うがいで膿栓は取れない・・・膿栓が引き起こす自己免疫疾患
膿栓に悩んでいる人へのターゲット広告で
サプリやうがい薬などをよく見るけれども
私はそのような方法は意味がないと思う。
口を開けて膿栓がほぼ飛び出ているような人であれば
それを除去するためにうがいで何とかなる人もいるだろうけど
サプリは??謎ですね。
慢性疲労症候群のような自己免疫疾患の状態を引き起こしてしまっている場合は
膿栓は陰窩(扁桃腺にあるポケット)の奥のほうに貯留されてしまっており
うがい程度では外へ出せない!
→だから押し出す圧迫法や凝固術、扁桃摘出が必要になる
というお話を志井田先生はしていらっしゃいました。
自分もそう思います。
陰窩の奥のほうに膿栓が詰まっているなんてことは
全く分からなかったので、志井田先生の治療で
ぼろぼろ~!と膿栓が出てきたときは
「これが悪さをしていたのか!」
と驚愕しました。
ただ、今は志井田先生の耳鼻科は閉院。
圧迫テストをまともに行える耳鼻科は・・・?知らない。
どうしたらいいのか。
いちかばちかで扁桃摘出術を行ったほうがいいのだろうか。
そもそもいろいろな症状の根源が膿栓だなんて
多くの医師が知らない。
こんな八方ふさがりの状況で
私にできることは唯一このブログを更新することぐらいですかね・・・
ある医師のかたに志井田先生の論文データを
お送りしたのでその先生きっかけでこの治療が広まることを期待しています。
今日のまとめ
・うがいではとれない膿栓もある!
・ぱっと見たくらいではわからないくらい、扁桃腺のポケットの奥に
・こっそり隠れている膿栓もある!
・しかもそれは自己免疫疾患を引き起こす!
・リウマチ・慢性腎臓病・慢性疲労症候群、筋痛繊維症など
原因不明の微熱、倦怠感、全身の痛みにつながる疾患を引き起こす!
→扁桃腺をチェックしよう。
扁桃腺摘出に踏み切るか?それは医師によく相談しよう。