その後私はどうなったのか2
お久しぶりの投稿です。
手術前は24時間微熱、全身倦怠感でまったく動けない状態でしたが
現在は少しずつ薄皮を剥がすように元気になっています!
絶対に数年前の私が聞いたら信じられない!
というと思う。
なんせ、運動、してます!
買い物、してます!
家事も頑張れます!
温泉も行っちゃって。
車でいろんなところに出かけまくっています。
美容にも目覚めてます!!
(術前は全く出かけられないほど衰弱していたので美容なんてどうでもよかった、いつも寝間着でぼさぼさでしたw)
治療で人生変わったね!と思うくらい
今は当たり前の健康が本当にありがたくて愛おしくて。
あきらめないで
自分を信じて←超大事!
治療法を探す旅に出たことは
間違っていなかったと胸を張って言えます。
このところのBスポットブームで
あたかもBスポットが全てを治せる、奇跡の治療法!的な書き方をされ
一生懸命Bスポットに頑張って通っているかたもいらっしゃるようですが
長期に渡って治療を受けたのにもかかわらず著効を示さないのであれば
見切りをつけるのも一つの方法だと思っています。
Bスポットに炎症を起こし続ける根本的な要因(私の場合は扁桃腺)
があるのかもしれません。
一つに絞ってしまうのは危険なのではないかと思います。
医者にことごとく否定され、
精神病扱いされ、人間不信に陥り猜疑心が強かったのですが
段々気分的にも落ち着いてきました。
慢性疲労症候群について一つ考察。
おもな症状
●微熱・頭痛・のどの痛み
慢性疲労症候群の代表的な症状として微熱があげられます。平熱より0.5~1.5℃程度高い熱が半年以上にわたって持続します。解熱鎮痛剤などを用いても熱があまり下がらないことも特徴といえます。 また、かぜをひいたときのような、のどの痛みや頭痛がするようになることがあります。
●疲労感
慢性疲労症候群では、日常生活に支障をきたすほどの疲労感が引き起こされます。 ちなみに、仕事や育児など、疲労の原因がはっきりしている場合は「慢性疲労」であり、慢性疲労症候群には当てはまりません。
●筋肉痛
全身または特定の部位に激しい運動をした後のような筋肉痛が現われ、動くことができないほどの痛みになることがあります。
●不眠と過眠
自律神経の異常により、寝つけない、眠りが浅い、早く目が覚めてしまうなどの「不眠」や、朝起きられない、日中に極度の眠気に襲われるといった「過眠」の症状、さらにはこれらが、一日のうち同時に現われることもあります。
●気分障害
うつ病に似た症状がでて、気分の落ち込みが続き、仕事にでられないほどまでになる場合があります。一般的には、うつ病の症状は朝に重く、午後に軽減される傾向がありますが、慢性疲労症候群の場合、午後のほうが憂うつ感が強まる傾向にあります。 また、注意力や集中力の低下などもみられます。物忘れがひどくなるなど、認知症のような症状がでる場合もあります。
とありますが一番最初にくるのどの痛み。
これ、耳鼻科疾患ですよね?
耳鼻科の医師が見逃しているとしたら?
原因不明の多岐にわたる症候群ではなく
悪さをしている根本が扁桃腺で
あとは付随してくる症状だとは考えられませんかね?
炎症が慢性的に続いていれば微熱だって頭痛だって起こる。
あと「疲労感」じゃない、倦怠感ですよ。
だって慢性的に微熱出てるんだもの。
倦怠感でるのは当然だと思いませんか?
慢性炎症があるから多岐にわたる症状がでているのだと考えています。慢性炎症があれば関節痛筋肉痛も起こります。
自律神経も乱れます。
慢性腎臓病、リウマチ、アトピーにまで発展します。
これ、はやくエビデンス確立して扁摘もしくは凝固術が
スタンダードになればいいのになぁ。
(IgA腎症に対する扁桃摘出術は現在、標準治療です。)
慢性疲労症候群の家族会代表やっている人が
「のどがいたいけど慢性疲労症候群の扁桃痛だから病院にいかない!」
と言っていたけど・・・
喉が痛いのはなぜなのか、のどに炎症があるから。
のどが根本的な悪玉。あとの症状は枝葉。
と考えてみるのはどうでしょうか?
枝葉である付随症状ばかりにスポットをあてて
インチキな療法を拡散するのは止めてほしい。
木を見て森を見る、そんな視点で捉えないと現実が見えない。
勿論すべての慢性疲労症候群の原因がそうだと断定できないけれども
この素人考察をどれだけ受け入れられるのか、
それが楽しみでもあります。
とくに慢性疲労症候群は
水素水、鶏肉を食べる(イミダペプチド)、あらゆる数々のサプリ、
和温療法、栄養療法(分子整合医学、オーソモレキュラー、マイヤーズカクテル)など胡散臭い療法ばかりが話題になっていて
ハッキリ言って難病ビジネスに利用されまくっていて
患者にとっては
インチキの情報をつかまされる都度、信じて裏切られての繰り返し。
大きなストレスを感じていました。
どうか、インチキばかり流す一部の人間たち
に惑わされないで欲しいです。
適切な治療を見つけるために旅に出るか、
それとも諦めるのか、
それを決めるのも自分です。